僕ハゼです。

2018/01/11 琉球ツワブキ

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書き記し。

この長い旅の始まりは、西表島仲間川上流域で目にした、琉球ツワブキから始まった。

大原港横のスロープから、早朝カヤックにて上流域を目指す。

上げ潮に南風も相まって、それまでの都会生活でぬるんだ五感と、体力を激しく消耗させることなく上流を目指せた。

上流近くでカヤックを係留し、唯一の山道らしき道を登り歩く。
その途中で目にしたのが琉球ツワブキ。

普通目にするあの丸い形状とは異なり、もみじ葉の様にエッジがある。
なぜこのような形状になったのかを定説した物は、現在見つけていないが、推測は出来る。

1 葉の空気抵抗を下げる。
2 葉面の排水効率を高め、この地特有の豪雨後の晴天で、レンズ効果による葉焼けを防ぐ。
3 渓流域であり、激流となった場合の水抵抗の対策。

どれにしても自身で進化をしている事に深く考えさせられた。

この森に無駄なものは何一つなく、植物、動物、菌類が、生態系における役割をそれぞれ全うしている。

この手つかずの大自然を前に、
心惹かれる大きな要因となり、
この長い旅が始まった。

by gogohaze | 2018-01-11 12:44 | 植物